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第6飛行隊 (航空自衛隊) : ウィキペディア日本語版
第6飛行隊 (航空自衛隊)[だいろくひこうたい]

第6飛行隊(だいろくひこうたい、JASDF 6th Tactical Fighter Squadron)は、航空自衛隊第8航空団隷下の戦闘機部隊である。築城基地に所属し、戦闘機にF-2連絡機T-4を運用する。
== 概要 ==
第6飛行隊は、1959年(昭和34年)8月1日に、航空自衛隊6番目の戦闘機部隊として、F-86Fを装備し、千歳基地第2航空団隷下にて編成された。
編成後まもない10月27日には、第2航空団隷下のまま新田原基地へ訓練のため移動する。1960年(昭和35年)10月1日にはさらに松島基地へ移動、第5航空団隷下での再編が完了する。
1961年(昭和36年)7月15日には新田原基地へ移動、そのような忙しい移動の末に第6飛行隊は、1964年(昭和39年)10月26日に発足した「臨時築城航空隊」編成に伴い築城基地へ移動、同年12月28日には築城基地にて第8航空団隷下として編入された。
1981年(昭和56年)2月28日にはF-1への機種更新を行う。
2004年(平成16年)には最後のF-1飛行部隊であったがF-2へ機種更新し、2006年(平成18年)3月9日に機種更新を完了している。
2007年(平成19年)3月1日にはF-2による対領空侵犯措置任務を開始し、現在に至る。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「第6飛行隊 (航空自衛隊)」の詳細全文を読む



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